VIVANTのロケ地としても知られる、岐阜県庁を見てきました。

いやあ、すごかった。

建物がきれいなのはもちろんなんだけど、納豆とご飯のサンプルまで用意してあるんですよ。

なんてサービス!www

こういうところ、好きだなあ。

ただ建物を見せるだけじゃなくて、訪れた人が楽しめるように工夫されている。

そして、建物そのものが本当に素晴らしい。

大きさも、デザインも、空間の使い方も。
普通のビルとは違う、こだわりがあちこちに詰まっている。

自動ドアですら、こだわり抜いている感じがしてね。

こういう建物って、ただ大きなお金をかければできるものでもないと思うんです。

そこにどんな人が集まるのか。
どんな時間を過ごすのか。
その場所を訪れた人に、何を感じてもらいたいのか。

そういうことを考えながら、細かいところまで設計されているんだろうなあと。

そして、岐阜という土地の魅力が、建物の中に詰まっている。

地域のことを考えて、建物を考えて、使う人のことを考えて、細部までデザインする。

これって、私が普段やっているグラフィックデザインにも通じるものがあると思うんです。

ロゴひとつでも、チラシひとつでも、ただきれいにつくればいいわけじゃない。

誰に届けたいのか。
何を伝えたいのか。
その先に、どんな風景をつくりたいのか。

そこまで考えて、初めてデザインになる。

でも、建物はスケールが違う。

何年も、何十年も、たくさんの人が使い続ける場所をつくる。

その仕事の大きさと、そこに込められたデザインの力に、ただただ羨ましくなりました。

いい仕事してますねえ。

ほんとに。

私も、こんな仕事がしたいなあ。

ひとつのデザインをつくるだけじゃなくて、場所や人や地域の魅力まで、まるごと形にできるような仕事。

自分が関わったものが、誰かの日常になって、誰かの思い出になって、何年経ってもそこに残っている。

そんな仕事ができたら、きっと面白い。

岐阜県庁を見学して、建物に感動しただけのつもりが、いつの間にか自分の仕事のことを考えていました。

やっぱり、デザインって面白い。

そして、まだまだやりたいことがあるんだなあ。

そんなことを思った一日でした。