かき氷の季節がやってくると、毎年楽しみにしているものがあります。

抹茶のかき氷。

いろんなお店の、いろんなかき氷を食べてきましたが、私は茶茂さんのかき氷が一番好き。

もうね、これは一年に一回の楽しみです。

……ただし。

お腹を壊します(笑)。

分かってるんですよ。

冷たいものを一気に食べたら、お腹にくるって。

分かってる。

食べ終わった瞬間に「今年もやってしまった」と思うこともある(笑)。

それでも、やめられない。

だって、美味しいんだもん。

抹茶の香りとか、甘さとか、氷の感じとか。

「今年もこれを食べられたなあ」って思うと、それだけでちょっと嬉しくなる。

こういう「分かっているけど、やめられない」ものって、人生には必要なんじゃないかなあと思っています。

効率だけ考えたら、食べない方がいい。

お腹を壊すと分かっているなら、なおさら(笑)。

でも、好きなものを楽しみにしている時間って、効率では測れないんですよね。

デザインも、たぶんちょっと似ている。

「これ、なくてもいいんじゃない?」と言われるような細かい部分にこだわったり、時間をかけたり。

でも、それがあることで「なんか好き」になることがある。

必要最低限だけじゃなくて、ちょっとした余白とか、遊びとか、好きって気持ち。

そういうものが、結局その人らしさになるんじゃないかな。

ということで今年も、しっかりお腹を壊しながら(笑)、美味しくいただきました。

また来年。

一年に一回のお楽しみ。

……来年も絶対食べます。