いろんなフライヤーを作ったり、イベントのお手伝いをしたり、こども食堂のチラシを自分で作って置かせてもらったり。

そんなことをコツコツ続けていたら、いつの間にかMに「design office 102 作品集コーナー」みたいな空間が自然発生していました(笑)。

いや、自分で言うのもなんなんだけど、ちょっと嬉しかった。

最初は数枚だったはずなのに、気づけばコーナーを埋め尽くす。しかも面白いのが、ジャンルが全部バラバラ。

並んでいるのを見ると、「これ全部同じ人が作ったの?」って思われそうな感じになっている。テイストも結構違うし、その案件ごとに空気を変えているから、なおさら不思議。

でも逆に、それが自分らしいのかもしれない。

“自分の色を押し出す”というより、「相手の色をどう見せるか」をずっと考えてきたから、結果的に全部違う。

そして最近、そのコーナーのフライヤーが少しずつ減ってきている。

最初は「あれ?片付けられた?」って思ったんだけど、どうやら持ち帰ってくれているらしい。

それがなんだか、じわじわ嬉しい。

今頃、誰かの家の机の上にあったり、本棚に挟まっていたりするのかなあと想像すると、不思議な気持ちになる。

デザインって、作った瞬間より、“誰かの手に渡った後”の方が長い。だからこそ、「持って帰りたい」と思ってもらえるのって、すごくありがたいことなんだと思う。

もしMに行くことがあったら、ぜひ見てみてください。

そして、気になるものがあったら、手に取って持ち帰ってもらえたら嬉しいです。