歩いていると、ついデザインを探してしまいます。

看板、ポスター、のぼり、パッケージ、建物、文字の使い方。

「あ、この色使い面白い。」
「このレイアウト見やすいな。」
「これはもう少しこうしたら伝わるのに。」

そんなことばかり考えながら歩いています。

だから実は、電車があまり得意じゃありません(笑)。

人も多いし、広告も多い。

車内広告、デジタルサイネージ、吊り広告、駅のポスター…。

情報量が一気に押し寄せてきて、どっと疲れてしまうんです。

人混みも同じ。

人を見るのは好きなんですが、一度にたくさんの情報が入ってくると、頭の中が忙しくなってしまう。

だから基本的に移動は車。

自分のペースで景色を眺めながら走るくらいが、ちょうどいいんです。

でも、その反面、外は良いデザインの宝庫でもあります。

街を歩けば、新しい発見がある。

スーパーのPOPひとつでも勉強になるし、イベントのチラシも気になる。

「このアイデア、自分の仕事にも活かせるかも。」

そんな視点で見ていると、日常そのものがデザインの勉強になります。

ネットで探すなら、Pinterestもよく見ます。

世界中のデザインが集まっているので、「こんな表現があるんだ!」と刺激をもらうことも多いです。

ただ、最後は真似をするんじゃなくて、自分らしく落とし込むこと。

目の前のお客さんに合うように考えて、形にする。

それがデザイナーの仕事だと思っています。

だから今日も、街を見渡しながら、小さな発見を探しています。

デザインのヒントは、意外と特別な場所じゃなく、いつもの景色の中に転がっているのかもしれません。