最近、福祉関係のお仕事をさせてもらう機会が増えています。

「inclusive(インクルーシブ)」だったり、「CHALLENGED(チャレンジド)」だったり。

今までの自分の仕事だけだったら、あまり使わなかった言葉です。

言葉を知ると、その先にある世界も少しずつ見えてくる。

「こんな世界があるんだ」

「こんな活動をしている人がいるんだ」

毎回、新しい発見があります。

でも、最近ちょっと面白いことが起きています。

「初めまして」の人から資料をいただいて、内容を見ていると……

「あれ?」

「この名前、知ってるぞ?」

となる。

さらに資料を読み進めると、

「あれ???」

「この人、会ったことあるやん(笑)」

となる。

初めましてのはずなのに、全然初めましてじゃない。

なんでこんなところで繋がるんだ!

と、資料を見ながら一人で叫びそうになります(笑)。

例えば、以前チラシを作らせてもらった人の名前が別の資料に出てきたり、ライブで知り合った人が福祉の活動をしていたり、別の仕事で関わった人とまた違う場所で繋がったり。

世の中って、本当に狭い。

いや、狭いというより、いろんなところが繋がっているんでしょうね。

その時は別々の出来事だと思っていたものが、後になって「ああ、ここで繋がってたのか」と分かる。

まるで伏線回収です。

しかも、知らない世界に入っていったつもりなのに、そこに知っている人がいる。

それがなんだか嬉しい。

新しい言葉を知って、新しい世界を知って、新しい人と出会う。

でも、その中に今まで出会ってきた人たちがいる。

そう考えると、自分がこれまでやってきたことも、無駄じゃなかったんだなと思います。

デザインの仕事をして、イベントに行って、音楽を聴いて、地域の活動に関わって。

その一つひとつが、気付かないうちに次のご縁につながっている。

だから最近は、「初めまして」と言われても、ちょっと楽しみになってきました。

この人、もしかしたらどこかで繋がってるんじゃない?

資料を見たら、また「あれ?」ってなるんじゃない?

そんな期待までしています(笑)。

知らない世界に飛び込むのは、ちょっと勇気がいる。

でも、そこに思いがけないご縁が待っていることもある。

「なんでこんなところで繋がるんだ!」

と叫びながらも、実は嬉しくて仕方ない。

そんな出会いが増えている今日この頃。

新しい世界を知るたびに、自分の世界も少しずつ広がっている気がします。

いやあ、ありがたい。

こういうご縁に出会えることが、なんだかんだ一番幸せなのかもしれません。