子どもに何を教えるか、
ちゃんと言葉で伝えるのも大事だけど、
最近は「背中を見せる」っていうやり方も、
ありなんじゃないかなと思っています。
というか、
自分がそうやって育ってきたなと。
職人の家に生まれて、
仕事してる姿はずっと近くにあったけど、
細かく説明された記憶はあまりない。
ただ、
毎日コツコツやってる姿とか、
当たり前みたいに続けてる姿とか。
そういうのを見て、
なんとなく覚えてきた感じ。
そのときは正直、
何も分かってなかったけど、
大人になってから
「ああ、こういうことか」って
気づくことが増えてきました。
あとから効いてくるやつ。
言葉で教わったことより、
残ってることもある気がする。
今は自分も、
いろんな人に会うようになって、
専門家だったり、
何かに本気で取り組んでる人だったり。
そういう人たちと関わる中で、
世界が少しずつ広がっていくのを感じています。
それもたぶん、
見て覚えてる部分が大きい。
子どもにとっても、
きっと同じなんだろうなと。
全部説明しなくても、
日々の動きとか、
誰と関わってるかとか、
どんな風に仕事してるかとか。
そういうのを見て、
何かを感じ取ってる。
だったら、
無理に教え込むより、
ちゃんとやってる姿を見せておく。
それだけでも、
十分なのかもしれない。
背中で見せる子育て。
ちょっと不安になることもあるけど、
案外ちゃんと伝わってる気もしています。
あとは、
どんな風に受け取るかは、
その子次第。
それも含めて、
楽しみだなと思います。
