最近、占い師さんのお友達が増えてきました。
今回はその中でも、岐阜で初めてマルシェに出るというお友達の準備をお手伝い。
舞台はいつもの、叶さんの事務所。
占い師の先輩でもある叶さんのもとで、練習台になってきました。
内容はというと、
・値段設定どうしよう?
・時間の目安は?
・悩み別にスプレッド(カード展開)どうする?
などなど、細かいところをひとつひとつ詰めていく作業。
これがまた、おにぎり食べながら、アイス食べながら、ゆる〜くでも中身は濃くて。
こういうの、デザイナーの使い方としても呼ばれること多いんです。
「こういう名刺にしたい」とか「こんな看板ほしい」とかも一緒に出てくるので、結局仕事の話にもつながる。
私は悩みが特別多いほうじゃないんですけど、
練習台ってことで、その場で無理やり思いついた悩みを話してみると…
なんか、案外深いところに刺さる。
「あれ、私ってこう思ってたのかも」みたいな、自分に気づく時間。
その時は笑って話してても、家に帰ってからちょっと凹むことも。
でもそれって、ちゃんと向き合えたってことなんだと思う。
叶さんの事務所も、今予約がどんどん埋まってきてて、
ロゴや名刺をデザインした私としては、本当に嬉しい限り。
思いを形にする仕事の達成感って、こういう時にひしひし感じます。
初めてのマルシェ、どうかうまくいきますように。
誰かの“最初の一歩”に関われること、幸せです。