こども食堂「あおいとり」を続けていると、

時々びっくりすることがあります。

それは、

私の全然知らないところで、

「あおいとりに何かしたい」って

思ってくれる人がいること。

「お米ありますよ」とか、

「これ使ってください」とか、

「手伝えることありますか?」とか。

お願いしたわけでもないのに、

気づいたら誰かが動いてくれている。

それが、

とても不思議で、

とてもありがたい。

こども食堂って、

私ひとりでやっているように見えるかもしれないけど、

本当は全然そんなことなくて。

気づけば、

たくさんの人が関わってくれている場所です。

料理を手伝ってくれる人。

寄付をしてくれる人。

子どもたちに声をかけてくれる人。

見守ってくれる人。

そして、

私が知らないところで

「あおいとりのために」って

思ってくれている人。

そういう人たちがいるから、

この場所は続いているんだと思います。

最初は、

ただ「子どもたちにごはんを食べてもらえたらいいな」

くらいの気持ちでした。

でも気づいたら、

ごはんだけじゃない場所になっていました。

人が集まって、

人がつながって、

誰かが誰かのことを思う場所。

こども食堂って、

ごはんを作る場所でもあるけど、

たぶんそれ以上に、

“気持ちが集まる場所”なんだと思います。

私の知らないところで、

「あおいとりのことを考えてくれる人」がいる。

それを知るたびに、

ちょっと背筋が伸びます。

ちゃんと続けよう。

ちゃんとこの場所を守ろう。

そう思わせてくれる人たちが、

ここにはたくさんいます。

ほんとうに、

ありがたいことです。