先日、名古屋伏見ローリングマンで開催されたYouTuberのミリちゃんのDJイベントに、子どもたちと一緒に遊びがてらご飯を食べに行ってきました。
イベントというより、ちょっとした日常の延長みたいな気持ちで参加したのですが、そこでちょっと面白い出会いがありました。
子どもたちが紙飛行機を飛ばして遊んでいたら、いつの間にか大人のお客さんも混じってみんなで紙飛行機大会みたいになって(笑)。その中の一人、普通にイベントに遊びに来ていたお客さんが、なぜか私に「サイン」をくれたんです。しかも名前と日付入り。ロリマンのキーちゃんには「いや、サインいらなくね?」とツッコまれつつ🤣。酔っていたせいか文字も少しフラフラしていて、それでも一生懸命考えたサインらしく、なんだか微笑ましくて、今も大事にとってあります。
改めて思ったのは、「サインが欲しいデザイナー」ってたぶん存在しないけれど、「名刺が欲しいデザイナー」にはなれるんじゃないかってこと。名刺はただの連絡先ではなく、自分を表す小さな作品。誰かに「欲しい」と思ってもらえるような名刺やデザインを作れたら、それはすごく嬉しいことだなと感じました。
ちなみに、世の中の人ってどうやって自分のサインを考えてるんだろう?私はまだ持っていないので、もし作るならシンプルでちょっと遊び心があるものがいいかな。デザインと一緒で、自分らしさをサインに込めるって難しいけど楽しそうです。
思いがけない出会いと、予想外の「サイン」に、ちょっと考えさせられた夜でした。