うちにはテレビがありません。
でも、iMacがあります。
大きな画面でライブ配信を観るには十分すぎるサイズ。
先日も、佐藤達生ワンマンライブを配信で観ました。遠方なので、現地までは行けなかったけれど、こうして手軽に“その場”を体感できるのは、配信のありがたさ。
画面越しでも、伝わってくるものはある。
ステージに立つ人の熱量、声、空気感。
リアルで観るのとはまた違うけれど、「応援したい」という気持ちは変わらない。
ライブの最後まで、ちゃんと伝わってきた。
ワンマン本当に頑張ってたなぁ。
観ながらふと思ったんです。
私も、私のやり方で頑張らないといけないなって。
ステージに立つことはできないけれど、私にはデザインが。
見え方を整えたり、伝え方を工夫したり。
誰かの「思い」を形にする役割。
デザインもまた、裏方として支える“応援の手段”だと、あらためて気づかされました。
ライブ配信って、ただの娯楽じゃないんですよね。
人の頑張る姿を見ることで、自分のスイッチが入る。
日常の中で忘れかけてた「挑戦する気持ち」を、再び呼び起こしてくれる。
佐藤さんの音楽を聴きながら、そんなエネルギーをもらいました。
やっぱり、人が頑張ってる姿って、かっこいい。
だからこそ、私も誰かの“応援される存在”になれるように、
今日もデザイン、頑張ります。