今日は「TOIN BASE M」で、こども食堂あおいとりのシミュレーション。

ホールを実際に使わせてもらい、どんな動線になるか、何が足りないか、何があればもっとスムーズかを確認しました。

一緒に行ったのは、シェフのゆきちゃん。いつも心強い相方です。

現場に入ってまずはアイスコーヒーをいただいて、ホッとひと息。

ちょっとした飲み物があるだけで、場の空気が和む。TOIN BASE Mさんのこういう気配り、大好きです。

シミュレーションって、やっぱり大事。

紙の上で考えてたことと、現場で実際に見るのとではまったく違う。

長机1本だけで、思ったよりいろんなことが回せそう!って発見もありました。

カレーの鍋の位置、ゼリーの位置、受付の導線、出し方…。

どこに何を置いたら、スムーズに進むか。

忙しくなる前に、想定できることをできるだけ洗い出しておく。

それでもきっと本番ではハプニングがあるんだろうけど、できる準備はしておきたい。

こうやって少しずつ形になっていくのが嬉しいし、何より「できるかも!」って思えるのが楽しい。

TOIN BASE Mという場所の力も大きくて、木の質感、広すぎず狭すぎず、ちょうどいい空気感。

地域の人が気軽に来られる、そんな雰囲気があるんです。

シミュレーションを終えて、ゆきちゃんと「いけそうやな」とニッコリ。

少人数でも、仲間がいれば前に進める。こどもたちの笑顔が見られる日が、今から楽しみです。

ひとつひとつ、丁寧に積み重ねていきます。