ちひろ絵画教室、どこまで増えるのか試してみたくなってきました。
今はありがたいことに満員で、お断りしている状態なんです。
最初は少人数から始まった教室も、気づけばたくさんの子どもたちでにぎやかに。
それぞれの成長を見ていると、自分の子どものように思えてきます。
うちの教室では、とにかく「自由に、元気よく描く」ことを大切にしています。
上手とか下手とかよりも、“感じたままに描く”。
大人になると忘れがちな「素直な感性」を、子どもたちは自然に持っているんですよね。
それを見るたび、こちらが学ばせてもらっている気がします。
そして何より、この教室を支えてくれているのはお母さんたち。
送迎ひとつとっても、どれだけ大変なことか私はよく知っています。
「車出してもらえること」や「時間を合わせてもらえること」、
どれも当たり前じゃなくて、ほんとにありがたいこと。
お母さんたちのサポートがあって、
子どもたちが安心して絵を描ける場所ができています。
だからこそ、ちひろ絵画教室は“ありがとう”でできている教室。
子どもたちもお母さんたちも、そして私も、
お互いを思い合えるあたたかい空間を、これからも大切に育てていきたいと思います。
