子ども食堂あおいとりのTシャツを作りました。
今回は、お客さんの紹介で知り合えた方にお願いしての制作。
Tシャツづくりが趣味だというその方と、いろいろお話もできてとても良い時間になりました。
実は、きちんとした「発注」として作るのは今回が初めてだったそうで、
ロゴの色味やプリントの再現など、細かな部分にとても気を使ってくれました。
自分のものじゃなくて、誰かの“仕事で使うもの”となると、
やっぱり責任感が違いますよね。
「失敗できない」「きれいに仕上げたい」っていう気持ちが、
ひとつひとつの工程から伝わってきました。
仕上がったTシャツを見たとき、
デザインを形にしてもらうってこういうことなんだなって改めて思いました。
自分の頭の中のイメージが、誰かの手を通して現実になる。
その過程には、たくさんの思いや丁寧な仕事が詰まっている。
それが伝わるからこそ、あたたかい仕上がりになるんですよね。
何より、彼自身がすごく真剣に向き合ってくれていて、
「この色味、もうちょっと近づけたいんです」っていう姿勢に感動しました。
お互いにものづくりをしているからこそ分かる、
その“こだわり”の大切さ。
本当に丁寧なお仕事をしてもらって、感謝しかありません。
ありがとう!
お互いこれからも、良いものづくりを続けていこうね。