黒ちゃん大感謝祭に行ってきました!
年齢層高めのイベントだったけど、ほんとに良くて!
豪華キャストな上に名曲ばかり。
まさかチェッカーズが聞けるなんて思ってもみなかったし、
「め組のひと」なんてTikTokで流行ってるし、
今の世代の子たちでも余裕で楽しめるイベントでした。
ライブの空気感って、世代とか関係ないですね。
いいものは、ちゃんと“いい”と伝わる。
ジェネレーションギャップって、
もしかしたら“ギャップ”じゃなくて、
私たち大人の“伝え方”や“受け取り方”の問題なのかもしれません。
若い世代を「わからない」とか「違う」と片付ける前に、
自分がその世界を知らなさすぎるだけ、
勉強不足なだけなんじゃないかって、
このイベントを通して改めて思いました。
最近、教室の子どもたちと話していても、
「それって何?」「どういうこと?」と聞かれることが増えてきたけど、
逆に私が「それってどういう意味?」と聞くことも多い。
わからないことを素直に聞ける人でありたいし、
「今のトレンドって何?」って、
若い子に聞けるデザイナーでいたいなと思います。
デザインも同じで、
昔の良さを守ることと、新しい感覚を受け入れること、
どちらも大切なんですよね。
今回の黒ちゃん大感謝祭は、
まさに“世代を超えるデザイン”みたいな空間でした。
年齢なんて関係なく、
音楽もアートもデザインも、
伝える心があれば、ちゃんと届く。
「目指すべきは下」――
あの天界トークの子の言葉がまた沁みました。
上を見すぎず、下に降りて、
みんなと同じ目線で感じていくこと。
そんなデザインを、これからも続けていきたいです。
